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2011年12月8日木曜日

旨いコーヒーがあれば

外国人観光客が集まるカトマンズの中心部、
タメル地区には、日本人が経営する(と思われる)
店がいくつもある。

中でも「ちくさ」という名前のカフェは、
見た目も雰囲気も、80年代の“喫茶店”というにふさわしい。


コーヒー1杯60Rs(50円強)、
ホットサンドにクレープ(それぞれ100Rs~150Rs程度)と、
メニューも懐かしいラインナップだが、
値段の割に侮れない味で、同じ週に続けて2回、通った。
しかも観光地によくある税金の上乗せがない。

昭和レトロな・・・





















マグでコーヒーを注文すると90Rsだが、
小さなバケツのようなカップで出てくる。


最初は面食らったが、最後の1滴まで美味しいコーヒーだ。

店の名前「ちくさ」に少し耳慣れない感じを覚えるが、
ネパールでは「大丈夫、OK,OK」とおおらかに事態を受け入れる時、
「ティクサ、ティクサ!」というのをよく耳にする。


もしかすると店主の奥方が「ちぐさ」さん。
これにちなんで「ちくさ」にしたのか、しないのか。

まったく根拠なしの勝手な想像をしながら、
ズズズとすする、ヒマラヤ珈琲。

インド製のRoyal Enfield
結構たくさん見かけます。






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