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2011年12月3日土曜日

ガスを使う


カトマンズは日本の奄美あたりと同じ緯度にあるので、

気候で言えば亜熱帯だ。

およそ1400mという標高ゆえに朝夕の気温差が大きいことを除けば、
日本の本州よりもはるかに過ごしやすい。
(道で舞い上がるあの埃や衛生基準の“違い”は置いといて。)


とはいえ、冬場は1カ月と少し
日本の寒さとよく似た厳しい時期があると聞き、
外国人向けのスーパーで一般的なストーブを買ってきた。



表と・・









一見重そうだが実はそうでなく、背後に大きなプロパンガスのシリンダーを仕込んで使う。

あとは100円ライター(今もあるのかな?)と同じ仕組みで、上にあるボタンで火花を飛ばして点火する。







火力13まで調節可能のようだが、

インド製の調節ダイヤルは甘くて切ない()

思う火のサイズが出ればその日は「当たり」だ。



シャワーの取付けも完了。

台所の湯沸し器の下にシャワーヘッドを取り付けて、
連結させた水道の蛇口をひねると、
42度のお湯が出る。

無理矢理シャワー(笑)









やはり、プロパン








風呂桶はないけれど、一日の終わりにこの温度は本当にありがたい。

赤子に肩を撫でられるような、
あの勢いを除いては(笑)

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