外国人あふれるタメル地区を南に下ると、アサンに出る。
ありとあらゆる生活用品の店がならび、買い出しの人で大賑わいの旧市街。
面白いのは、幾本かの通りが広場から放射状に伸びていて、
それぞれに金物、洋服、電化製品、スパイスに野菜に干物など、
品目ごとに自然と分かれては通りを固めている事だ。
石と、細かな彫刻を施した木を組んだ古い建物が、街の雰囲気を独特にしている。
恐らく卸売をしているのだろう、
覚えたてのネパール語で品物を指さして
「カティ ホ?(いくらですか?)」と尋ねれば、
「ドゥイサエ(200Rs)」、「エクハジャール(1000Rs)」
と決まってネパール数字で答えられる。
戸惑うとすぐに英語に直してはくれるが、
外国人の買い物をあまり想定していない様子だ。どおりでタメルに比べて
値段が相当に、安い。
隙間の路地に入っても、洋品店や
電器製品街が並ぶ。秋葉原か日本橋のような一角。
人ごみが続く。
その間を二人乗りのバイクが何度も何度も
普通に走るからたまらない。
とがめる人も、取り締まる法もないわけで、
みんな自分の前に空いた隙間にすかさず飛び込んでゆく。
昨日のバンダのせいなのか、いつもこうなのか。
次に来るまでは分からない。
とにかく「ごった返す」カトマンズを体感したければ、是非ともアサンへ。
ありとあらゆる生活用品の店がならび、買い出しの人で大賑わいの旧市街。
面白いのは、幾本かの通りが広場から放射状に伸びていて、
それぞれに金物、洋服、電化製品、スパイスに野菜に干物など、
品目ごとに自然と分かれては通りを固めている事だ。
石と、細かな彫刻を施した木を組んだ古い建物が、街の雰囲気を独特にしている。
野菜の山。新鮮そのもの。 |
恐らく卸売をしているのだろう、
覚えたてのネパール語で品物を指さして
「カティ ホ?(いくらですか?)」と尋ねれば、
「ドゥイサエ(200Rs)」、「エクハジャール(1000Rs)」
と決まってネパール数字で答えられる。
戸惑うとすぐに英語に直してはくれるが、
外国人の買い物をあまり想定していない様子だ。どおりでタメルに比べて
値段が相当に、安い。
両脇に迫る建物 |
隙間の路地に入っても、洋品店や
電器製品街が並ぶ。秋葉原か日本橋のような一角。
人ごみが続く。
その間を二人乗りのバイクが何度も何度も
普通に走るからたまらない。
とがめる人も、取り締まる法もないわけで、
みんな自分の前に空いた隙間にすかさず飛び込んでゆく。
スパイス。全部の味を知る時は来るか。 |
昨日のバンダのせいなのか、いつもこうなのか。
次に来るまでは分からない。
とにかく「ごった返す」カトマンズを体感したければ、是非ともアサンへ。
帰り道で |
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