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2012年4月20日金曜日

デヴァナガリ文字で、書いてみる


今更だがPCの中に、ネパール語やヒンディー語で使われる

「デヴァナガリ文字」と呼ばれるフォントを入れた。

あの、上を一本の横棒でつないでいる不思議な文字だ。

物干し竿にぶら下がる洗濯物に見えなくもない。


もともと読める気も書ける気もしなかったあの文字を

今やPCで打とうという気持ちになったのだから、

これは大きな前進だ。






Googleにアクセスし、Google IMEをインストール。

言語バーの左端にある“JP”の文字をクリックすると、

“NE”(ネパール語)との切替えができるようになる。

切替える。

発音どおりローマ字で打つと、変換候補が次々に現れるらしい。




नमसुते`...`ナマステ。おお、打てる!当たり前だけど、小さな感動にときめいてしまう。

(最初に“ナマステ”を打つ自分にもちょっと笑う)

その瞬間、隣の家の雄鶏が大声で鳴いた。


調子に乗る。

सन्चै हुनुफुंचा`? एकुदमु राम्रो! (元気ですか? めっちゃ元気です!)


धेरै रमैर छा...(た、楽しい...)

काना खानुबायो? (ごはん食べた?)



母音記号とか綴りとか、多分間違っていると思うけれど、

聞いた言葉をローマ字打ちすれば、それらしい文字列が出て

ちゃんと話しているような錯覚を味わえる。


最近ちょっと停滞していたから、

しばらくこれで遊びながら覚えようと思う。



錯覚でもいい。少なくともそういう気持ちになった、ということで。



新居の屋上から。あの山の名は、“ナガルジャン”、と3階の友人が教えてくれました。




























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