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2012年4月1日日曜日

カトマンズの“鳥説”- インドハッカ

朝コーヒーを飲んでいる時間に

キッチンの前のアボカドの木に、

毎日いろいろな鳥が来る。

その中でも一番よく見たのは、「インドハッカ」。

初めは野生の九官鳥かと思った。



早よこっち来いって!と言っているかどうかは知りません。




ムクドリの一種で、日本のそれと同じく、つがいや群れで行動している。

1羽がモタモタしていると、群れの皆が振り返ってそれを気にする様子が印象的だ。


我が家の壊れた換気扇の排気口で巣作りを始めたので、

妻がいつも中から窓を叩いて追い払おうとしていた。

すぐ横のベランダの縁に止まって、洗濯物を汚してほしくなかったらしい。

けれど結果は、鳥の勝利。



やがて換気扇の管の中から、かわいい雛たちの声が聞こえてきた。




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