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2012年1月14日土曜日

Tip of Himalayas

晴れた日には大抵、カトマンズをぐるりと囲む丘の向こうに、

ヒマラヤ山脈の先っちょだけがたくさん顔をのぞかせる。

街のどこから見るかによって、姿がどれほど見えるかが大体決まっているが、

この日僕らが歩いたスンダーラというエリアからは、かなり奥ゆかしい先っちょ(笑)。


盆地の中だけが暖かく、薄着をしている人々の活動、

緑の丘、真っ白な山々が対照をなしている様子はいつ見ても新鮮だ。

朝夕の気温差を感じるよりも、この忙しい街が標高1400mにあることを実感する。





夕日が迫ると、きちんとピンク色になります。



















極寒の世界の手前に咲く、ブーゲンビリアを重ねて撮りたいと

常々思っているけれど、タイミングが合わず、まだ実現できていない。




カトマンズで「一番」高いビムセンタワー(52m)
登ればもっと見えたけど、デモ隊がいたので止めました。





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