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2012年5月12日土曜日

アンナプルナの山々に1





今回のトレッキングでは、3つばかりの狙いを定める。


1.プーンヒル(3190m)でアンナプルナ連峰の夜明けを観る

2.ワンランク上の体力を身に着ける(笑)

3.ネパール語を使って、現地の人たちと会話をする



早朝のタメルから、インターシティーのバスで6時間、

カトマンズから西へ200kmほどのポカラを起点に、アンナプルナ自然保護区を歩く。


ナヤプル、という集落がこのコースの開始点で、

そこから15分ほど進んだビレタンティという村にチェックポストがある。

あらかじめ取っておいた保護区への入域許可証を提示して、半券をもぎる。

名前、国籍、パスポート番号などを台帳に書き込む。

新緑眩しい・・・

















さらに歩くと、

今度は別の窓口でTIMS(Trekkers' Information Management System)という、

これまた事前に取得した、別の登録証を提示する。



ガイドやポーターを雇うのか雇わないのか、

なんだかんだのやりとりで、なかなか前に進めない。



コースに沿って流れる川を渡り、いよいよ・・・と思って歩き出すと、

先ほどの窓口のお兄さんが笑顔で前からやってくる。

渓流に突き出した眺めのいいテラスを指さして

「ここはうちがやってるんだ。チヤでも?」

というわけで早速の休憩。



進まないトレッキングのはじまり、はじまり。

石畳の道を歩き出す



笑う鈴。ロバ用か?

チヤだけのつもりが、珍しさで注文した川魚。
味は・・・ふつう(笑)

物資を運ぶロバの隊商。このあと幾度も出会います。















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