今回のトレッキングでは、3つばかりの狙いを定める。
1.プーンヒル(3190m)でアンナプルナ連峰の夜明けを観る
2.ワンランク上の体力を身に着ける(笑)
3.ネパール語を使って、現地の人たちと会話をする
早朝のタメルから、インターシティーのバスで6時間、
カトマンズから西へ200kmほどのポカラを起点に、アンナプルナ自然保護区を歩く。
ナヤプル、という集落がこのコースの開始点で、
そこから15分ほど進んだビレタンティという村にチェックポストがある。
あらかじめ取っておいた保護区への入域許可証を提示して、半券をもぎる。
名前、国籍、パスポート番号などを台帳に書き込む。
新緑眩しい・・・ |
さらに歩くと、
今度は別の窓口でTIMS(Trekkers' Information Management System)という、
これまた事前に取得した、別の登録証を提示する。
ガイドやポーターを雇うのか雇わないのか、
なんだかんだのやりとりで、なかなか前に進めない。
コースに沿って流れる川を渡り、いよいよ・・・と思って歩き出すと、
先ほどの窓口のお兄さんが笑顔で前からやってくる。
渓流に突き出した眺めのいいテラスを指さして
「ここはうちがやってるんだ。チヤでも?」
というわけで早速の休憩。
進まないトレッキングのはじまり、はじまり。
石畳の道を歩き出す |
笑う鈴。ロバ用か? |
チヤだけのつもりが、珍しさで注文した川魚。 味は・・・ふつう(笑) |
物資を運ぶロバの隊商。このあと幾度も出会います。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿